ケアマネージャーになって得られるもの
ケアマネージャーになって得られるものはお金ではありません。
それは他の項でもお話しているように、少し前までケアマネージャーはお金になる仕事と言われていましたが、今は決してそうではありません。
ケアマネージャーになる前に就いていた介護職のときとなんら変わらない場合が多いかと思います。
そういった金銭面よりも、多くのケアマネージャーが実際にあげるメリットは「前の介護職よりも体が楽になった。」と言うことです。
勿論、しなければならないことは非常に多いですが、それでも以前体を使って介護していた頃と比べると事務仕事が主になりますので非常に肉体的には楽になるといえるでしょう。
勿論、一般的には夜勤がありませんので子供を育てながら仕事を続けることも可能であり、女性も続けやすい仕事といえるかと思います。
そして、実際に起こりうる実際の現状の中にマネジメントに疲れ果てて、苦情だけが残るという仕事になりやすいということですが、それだけにしてしまうのではなく、介護という仕事はすばらしいし、社会的にも必要とされていることもわかっていることを踏まえて、日々の介護内容が、本当によかったのか。それが正しい介護だったのかという評価をしていくことが必要であり、毎日が同じことの繰り返しのエンドレス状態になれば真面目なケアマネージャーほど、苦しみは多くなりますから、その中で自分のしていることの必要性を知っていくことが職業としてケアマネージャーを行っていく醍醐味なのではないかと思います。
非常にこれらは現場においては難しいことですが、乗り越えた先にこそ、ケアマネージャーが得られる本当に素晴らしいものはあるのではないかと思います。
ケアマネージャーになって得られるもので一番大きなもの。それは、言葉ではとても表現しにくいものではありますし、遠いところにあるものかもしれませんが、気づけば本当に身近なところにある精神的なものではないでしょうか。
